Fedora14にmhddfsを導入したときのメモ
■リポジトリにikoinobaを追加
# rpm -ivh http://linux.ikoinoba.net/file/ikoinoba-release-1-1.fedora.noarch.rpm
※パッケージ提供感謝!
※ただfedora15からは対応予定なしだそうです・・・
■mhddfsインストール
# yum install mhddfs
■使用hddを事前にマウントしておく
# mount /dev/sdb1 /mnt/sdb1
# mount /dev/sdc1 /mnt/sdc1
■mhddfsでマウント
# mhddfs /mnt/sdb1,/mnt/sdc1 /mnt/hoge -o allow_other,default_permissions
※default_permissionsを指定しないとパーミッションが適用されない。
※必要に応じてumaskオプションも検討する。詳しくは
こちらを参照。
■アンマウント
# umount /mnt/hoge
ちなみにfstabに登録して再起動かけるとSELinuxにはじかれて
ファイルの新規作成などができなくなる模様。(SELinux切ってれば無問題)
どこをどう設定していいかわからんので、
とりあえず/etc/profile.d/にmhddfsするスクリプトを
別途作って回避することにした。
<2011/05/22 追記>
rsyncでもはじかれたのでSELinux切りました・・・
<2013/01/06 追記>
権限関係でハマったのでumaskオプションについて言及