WDIDLE3 for Windows 環境: Windows XP 以降 (詳細)
最新バージョン: 1.2
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■ソフトの説明Western Digital製ハードディスクに搭載されている
IntelliParkという省電力機能をWindows上から設定できるツールです。
□IntelliParkとは?
一定時間アクセスがないときにハードディスクのヘッドを退避させて省電力化する技術で、
WD Greenシリーズではデフォルトで8秒に設定されています。
しかし、ヘッド退避時にアクセスが発生すると動作がもたついたり、
SMARTのC1(ロード/アンロードサイクル回数)がものすごい勢いで増えるため
タイマー間隔を伸ばしたり無効化して使っている人が多いみたいです。
(ちなみにWD Greenの製品仕様によるとロード/アンロードサイクル回数は30万回となっています)IntelliParkの設定を変更するには、Western Digital謹製のWDIDLE3という
DOSプログラムを利用しますが、現在は
使用が推奨されておらず公開が中止されています。
本ソフトはWindows上からWDIDLE3と同様の操作を行えるようにした
非公式のツールです。
Western Digital社および同社が提供していたオリジナルのWDIDLE3とは関係ありません。
また、将来ハードディスク側の仕様変更などで正しく動作しなくなる可能性があります。
以上を理解した上で、すべて自己責任で使用してください。質問・要望や、不具合などの報告はこのエントリのコメントへお願いします。■動作環境マザーボードのSATA端子にAHCIモード(非RAID)でつないだ状態で動作確認しています。
USB接続やRAIDカード経由では動かないかもしれません。
私の方で動作確認を行ったAHCIドライバは以下のとおりです。
・Windows標準ドライバ(v6.1.7601.17514)
・IRST(v11.7.0.1013)
・IMSM(v8.9.0.1023) ※要/Cオプション
・Marvell 91xx(v1.2.0.1032)
※コマンドプロンプトを管理者として実行しないと動作しない場合があります。(多分Windows8以降)※一部のモデルでタイマー値の書き換えに成功したにもかかわらず、実際の動作に反映されないという報告が寄せられています。恐らくHDD側の仕様変更と思われ、今のところツール側の対応は困難です。ご了承ください。以下は当記事のコメント欄にご報告いただいた情報からの抜粋です。
□動作OK
・Win7(64bit) + AMD SB950(v13.1)
・Win8(64bit) + AMD SB850(v13.1)
・Z68 + IRST(v11.8)
・Win7(64bit) + IBM ServeRaid M1015(詳細はコメント参照)
・Win7(64bit) + LSI SAS 9300-8i(詳細はコメント参照)
・Win7(32bit) + Century CRIS35U3(USB3.0)
・Vista(32bit) + Intel Q35 Exp IDE mode
・Vista(32bit) + KURO-DACHI/CLONE/U3
・XP + MARSHAL MAL351U3(USB3.0)
・Win7(64bit) + OWL-ESL35S/U3(USB)
□動作NG
・IRSTによるRAID構成
・Win7(64bit) + JMicron JMB362(R1.17.65)
・Win7(32bit) + Buffalo HD-CN500U2(USB2.0)
・Win7(32bit) + Century CSS35U2(USB2.0)
・WD10JPVX(タイマー値は書き換わるが動作に反映されない)コメント欄にも動作報告をたくさんいただいていますので参考にしてください。また第三者様のサイトにてご紹介いただいている事例もあるようです。ただしこのブログ以外の場所で、私が本ツールについて書き込むことはありませんのでご注意ください。■スクリーンショット ※クリックで原寸表示wdidle3 /?

コマンドはオリジナルのWDIDLE3(v1.05)とほぼ同じなので、使い方で戸惑うことはないと思います。
オリジナルにはない機能として、実行対象となるHDD 1台を任意に指定できます。
指定の方法は、/Rや/Dや/Sオプションのあとに「物理ドライブ番号」を入力します。
例えば物理ドライブ3に対してのみ実行したい場合は次のようにします。
wdidle3 /r 3

物理ドライブ番号は、デバイス指定なしで/Rオプションを実行すると一覧できます。
設定したいHDDの型番やシリアル番号と照らしあわせて確認してください。
wdidle3 /r

このように特にデバイスを指定しなければ、
オリジナルのWDIDLE3同様すべてのHDDが対象となります。
なお、これはオリジナルにも言えることなんですが、
タイマー値を変更したら、設定を反映するために
一度PCの電源を「完全に」落としてください。再起動ではダメです。▼BLUE▼RED▼RED PLUS
コメント
下のWD60EZAXを2台導入した者です
変わらず「Idle3 Timer is disabled.」と返されますが
サイクルは順調に伸びております
やはり無効化は出来ていない模様です
WD60EZAXを2台導入しましたのでこちらで共有いたします
下の方とは別になります
LGB-8BNHEU3にてUSB接続での環境でWD80EAZZはTimer無効化できました
同環境にWD60EZAXをインストールしましたが「Idle3 Timer is disabled.」と返されます
ですがSMART値を見るにロード/アンロードサイクルは順調に増えております
試しに8秒設定と無効化を行ってみました
設定は通ったように見えますが、サイクルは増えているようです
ただ、SMART値の増え方を見る限りでは8秒ではなくもう少し長そうです
また後日結果報告できればと思います
WDの新型CMRになった6TBでの動作報告です
WD60EZAX
/r でリスト表示したところ、「Command failed.」となりました
Intteli Park自体はなくなっていません
上記は、WDの別モデル「WD40EZRZ」でIdle3 Timerを無効化できたシステムと同一のシステムでの実行結果です
無事Idle3 timer無効化できているようです。
前の方は失敗したとのことでしたが、WD60EZAZも無効化できているようです。
本体SATAポート直結 : WD60EFZX
Logitec LHR-4BNHEU3(ガチャベイ)経由
WD40EZRZ
WD60EZAZ
WD80EAZZ
素晴らしいツールのご提供、ありがとうございます。
情報収集せずに購入したので自業自得ですが、WD60EZAZ無効化出来ないのですね。
後発のWD80EAZZは無効化出来ました。
CMRは無効化出来ないと考えて良いのかな。素直に諦めます。
素晴らしいツールをありがとうございました。
OS : Windows 8 Pro x64
HDD : WD80EAZZ(WD Blue 8TB)
RAIDカードに繋いで設定できました。LSIの古いMegaraidのITモードでデバイスマネージャーではLSI SAS2 Falcon 2008という古いやつです。
ありがとうございます!
詳細な動作報告ありがとうございます。
WD20EARS懐かしいですね、私も随分長い間愛用してました。
猫ちゃんは女の子でしょうか。
私なんぞのHNをつけていただき光栄です。
しかもちゃん付けだなんて羨ましい…
元気になったらたくさん可愛がってあげてください🐈
ありがとうございました
インテリパーク、オフりました。
クリスタルディスクインフォのC1を監視していますが
増えなくなりました。ご報告まで
余談ですが、猫ちゃん拾いました
ゆりあちゃんって命名します
しっぽが少し腐ってて動物病院で手術して貰いました
5日後に引き取りにいきます
これでおK?
PhysicalDrive 1 (K:)
Model: WDC WD20EARS-00S8B1
Serial: WD-WCAVY3590***
Idle3 Timer is disabled.
Jmicron device USB Device (USB 3.0)
USBSTOR\DISK&VEN_JMICRON&PROD_DEVICE&REV_8201\DD5641988388D&0
OS : Windows 11 Pro x64
HDD : WD80EAZZ(WD Blue 8TB)
デフォルト値は8秒です。
こちらのソフトで解除を確認できました。
とても便利なソフトありがとうございます。
Windows10 x64
WD40EFZX-68AWUN0
最近発売になったモデルのようですが使用できました。
デフォルト300秒でした。
ありがとうございます。
残念ながらInteliParkを操作する新しいコマンドがわからないとどうしようもありません。
昔のように公式ツールが公開されていればそれを解析して作れるかもしれませんが、今の所そういったものはなさそうです。
(ちなみに私には解析する技術力はありません)
そもそも今の時代なら最初からWindows上で動作するツールとしてリリースするんじゃないでしょうか。
いずれにせよ公開されてないということは、WD社的にはこれ以上エンドユーザーにInteliParkを弄ってほしくないということなんだと思います。
現行モデル WD60EZAZ-RT でこのツールを使い
IntelliPark無効化することが出来ないみたいです
現行型に対応したツールの開発は不可でしょうか
OS:Windows10 1909(x64)
HDD:WD10SPZX-00Z10T0
接続形態:SATA増設ボード経由(Marvell 88SE9128搭載)
「Command failed.」でした
大変遅くなってすみません。
私は当該HDDを所有していないため確認できていませんが、別のツールでもNG報告があるようなのでHDD側の仕様が変わった可能性が高いです。
今後も同仕様のHDDが増えていくと予想されますので、このツールの役目もそろそろ終りかもしれません。
OS Windows10 x64
WD60EZAZ-00ZGHB0
SATAでマザーと接続
で[wdidle3 /r]を実行したところ
「Command faild」との表示がありました
このHDDでは「IntelliPark」は無効化できないのでしょうか……
OS Windows7 x64
SATAコントローラ Asmedia ASM-1061(拡張ボード)
Driver 3.2.3.0 Firmware 4.27
上記のボードに接続した WD40EZRZ-RT2 にて設定変更できました。
このコントローラでの動作報告が無いようでしたのでご連絡。
ありがとうございました。
WDC WD60EZRZ-00GZ5B1
Windows 7 SP1
問題なく動作しているようです。
ありがとうございました。
Windows10 64bit環境でコマンドプロンプトを管理者として実行して
WD60EZRZを無効にできました
デフォルトではやはり8秒になってました
Windows8.1 update 64bit :OS
Z87-G45 :MB
i5-4670K :CPU
WD30EZRZ-RT :HDD
SATA接続で動作確認。
CrystalDiskInfoでS.M.A.R.T.を確認する限りでは
きちんとオフになっているみたい。
goldのfbyzでは/rすらcommand failedがでたり、HDDへの通信も一時的に切断されました
意外と11年製のfaexでも同じ状況
blackは非搭載のは知っていますけど、こっちの問題かな
OS win7-64 HDD WDC WD30EZRZ
でデフォのintelipark8秒設定をしっかり無効にできました
走ってる人が省エネのためにすぐスタート地点に戻るってのも妙な話ですね
XP + MARSHAL MAL-5135SBKU3 で問題なく動作
想像ですがその機種はIntelliParkが搭載されていないのかもしれません。
普通のHDDの方のBlackシリーズは非搭載と聞きますので。
Windows10 Pro にて WD60EFRX(WD Red 6TB)
H170M-PLUS SATA直差し … コマンドFailed
OWL-ESL35U3S2 USB3.0接続 … コマンドFailed
でした。
ご報告ありがとうございます。
Windows10のCreators Updateですね。
私も同様の環境(Win10 Pro 64bit)にUpdateを適用してみましたが
こちらではそういったエラーは発生せず正常に起動・実行できました。
(現在手元にWDのHDDがないので実際のタイマー値書き換えまでは確認できてません)
今のところ私の方では原因が思い当たらないのでこの件で何か情報を
お持ちの方がいましたらご連絡いただけると助かります。
OSを以下の通り更新しましたところ、
サポートされていない16ビットアプリのため開始・実行できません、
との表示が出て使用できませんでした。
OS Win10 Pro Creators edition 64ビット版
管理者としてコマンドプロンプト実行
管理者様
さっそくの返信、ありがとうございます。
当方固有の症状かもしれませんので、
何か進展がありましたら連絡させていただきます。
なお、creators editionはクリーンインストールにて
導入しました。
Win7(64bit) + IODATA HDCL-UTE2W(USB2.0動作)
動作OKでした。
WD製HDD内蔵を謳ったアイ・オー・データの外付けドライブを購入後、すぐにCrystalDiskInfoで中身を確認、HDD型番をググると、IntelliParkの情報が!
知らなかった~。(Blueの一部機種がグリーンそのままということも。(T_T) )
でもおかげさまで無事IntelliParkをOffることができました。ありがとうございます!
IOデータのUSB3.0外付けHDD、HDC-LA4.0で動作しました
HDDはWD40EZRZ-22GXCB0でした
OS Windows 7 64bit
WD40EFRXはコマンドFailedでした
OS:Windows10 64bit
HDD:WDC WD20EZRZ-00Z5HB0 (blue)
HDDケース:OWL-ESL35U3S2-BK
USB3.0接続では確認できず、
USB2.0接続で設定項目を確認することが出来ました。
最初から無効になっていましたが。
長らく放置してしまい申し訳ないです。。。
貴重なUSBでの動作報告、感謝いたします。
>デフォルトで300secに設定されていました。
最近HDD買っていなかったので知りませんでした。
それともREDだけなんでしょうか…?
情報ありがとうございました。
下記環境にて利用できました。
ありがとうございました。
win7 pro 64bit
管理者権限でコマンドプロンプト実行
USB外付け
OWL-ESL35S/U3
ドライブ
WD30EFRX-DS/N
※/rにて状況をまず確認してみたところ、
デフォルトで300secに設定されていました。
8secというのは現在は変更されているようです。
>管理人さん
返信ありがとうございます
確かにタイマー設定のみなら無意味ですね
よく調べもしないで書き込んで、申し訳ありませんでした。
これからも活動応援しています。
では。
> 「WdIdle3 Version 2.0.0.1」 が存在するみたいですが
> WDIDLE3 for Windows で対応予定などはあるでしょうか?
私は使ったことありませんが、確かそのバージョンでの変更点は
タイマーに指定できる値が制限されたことだけだったと記憶しています。
他に新型ドライブへの対応などもあるのかもしれませんが
そういうことでしたら現在対応は考えていません。
はじめまして、GONT と申します。
WD のIntelliPark機能を切りたくて、このHPにたどり着きました
Windows上で使えるWDIDLE3、とても便利で無事IntelliParkを切ることができたと思います。 ありがとうございます。
調べていたら、WDがサポートメールで配布したとされる
「WdIdle3 Version 2.0.0.1」 が存在するみたいですが
WDIDLE3 for Windows で対応予定などはあるでしょうか?
このコメントは管理人のみ閲覧できます
外付けやバックアップ用途なら緑は悪くない選択だと思いますよ。
私もここ数年は緑しか買っていなくて、マスターデータもバックアップも緑です。
そんなわけで残念ながら私から他にお勧めできる製品はないんです。
どんな高価で高品質を謳う製品でも壊れるときは壊れるので、
それならば個々のHDDの品質には最初からあまり期待せずに、
変わりにバックアップ体制を充実させることでシステム総体としての
信頼性確保に努める方向で私としては考えています。
(というか個人用途で予算もあまりかけられないので自然とこういう形になりました)
この辺りは使用目的と、そのデータにどれだけお金をかけられるかで変わってくるので
一概にこれが良いとは言えませんがHDD選びの参考になればと思います。
C1、少し気に留めながらチェックしてみます。
ちなみになのですが、百合亞さんお勧めのHDDを今後の参考までに
教えて頂ければと。。。
省エネということと、カカクの口コミを参考に購入に至った次第で、
メーカー自体そんなに多くないので限られてはくるのでしょうが、
よろしくお願いします。
(とりあえず、BUはとっていますが、もう一台取りたいと思っています)
ご利用ありがとうございます。
設定が反映されているかの確認方法としては、
仰るとおり、まめにアクセスするなどしてとりあえず一日使っていただき、
C1のカウント増が10程度なら反映されていると考えて良いと思います。
ただ外付けケースのほうに一定時間で電源が切れるような
省電力機能がある場合にはもう少し増えてしまうかもしれません。
またIntelliParkのタイマーは一度設定すれば再起動などで元に戻ることはありません。
初心者ということで最後に老婆心ながら一つアドバイスですが、
本当に大切なデータは日頃からバックアップを心がけてください。
特にお使いのGREENモデルは(私も使っていますが)お世辞にも信頼性が高いとは言えませので。
OS Vista x64
HDD WD20EZRX
古い外付け(USB2.0)のHDDをばらして、新しくこのHDDを差し替えて使っていまして、いろいろ検索をしてみると、こんな仕様があったのだと、こちらへたどり着きました。
実際、頻繁というほどアクセスするデータではないのですが、大事なデータなのでとても気になって、こちらのファイルを利用させていただきました。
:管理者実行より
実行後、本体のHDDしか認識がなく、仕方なく内臓のほうへ移し替えたところ、認識され、やはり8秒で設定されておりました。
/D で「Timer is disabled」と表示され、再度/Rで「〃」を確認。
ただ、とても窮屈な状態で換装、設定作業だったため、すぐに換装し直しシャットダウン後の確認をしていないのですが、とりあえずは大丈夫そうでしょうか? 一度シャットダウンをして、念のため主電源も抜いて再度電源は入れています。 ただ、換装し直しているので、設定が元にもどるなどなければとも、知識もないため、少々心配している次第です。
C1のサイクル回数がメインドライブで15、このHDDで721でしたが(知らずに放置していたらと思うと、ちょっとびっくりしました)、あとはこれをどのようにチェック?すればいいのでしょうか?
(8秒以の間隔をおいて、該当のHDDにアクセスすると増えるとかですか?)
初歩的しな質問で申し訳ありませんが、ご教示お願いいたします。
ご利用ありがとうございます。
> intelliparkを無効にすることで逆にHDDの寿命が短くなることってあるんでしょうか?
磁気ヘッドがディスク上に留まったままになるので衝撃などに対するリスクは高まるかもしれませんね。
またIntelliParkを無効にしたからといって故障(低速病含む)予防にどれだけ効果があるかは微妙なところです。
個人的には"おまじない"程度だと思って使っています。
はじめまして。
下記の環境で使用してみました。
M/B:ASUS P6T
OS:Windows7 x64
C:SSD PX-128M5P
E:WD20EARS
数年前WD20EARSを購入し、低速病を発症し使用不能になりRMAにて交換しましたが、やはり使い続けると低速病のような兆しが現れそうな気配がしたので様々なサイトを参考にして予防措置としてこちらのWDIDLE3を使用しました。
一応、適用後の動作からすると/dコマンドは正常に行えたみたいです。
録画用として使っていますが、以前はアクセスするたびにHDDランプが10秒以上つきっぱなしになってexplorerがフリーズしていましたが今ではそれはなくなりました。
HDDがダメになる前に新しいのを購入する予定ですが、intelliparkを無効にすることで逆にHDDの寿命が短くなることってあるんでしょうか?
タイムリーな情報提供感謝です。
どうやらBlue特有の問題という線が濃厚のようですね。
本文でも注意喚起しておきます。
以下、ご報告です。
PC: LaVie L LL750/NS
OS: win 8.1
ドライブC: 内蔵msata/ PX-128M5M(SSDに換装)
ドライブD: 内蔵sataⅢ/ WD10JPVX
ドライブG: 外付けusb3.0/ I-O DATA HDC-AET2.0K(WD20EZRX)
コマンドプロンプトから実行(管理者でないとNGでした)。
WD10JPVX、WD20EZRX共設定は8秒、/d実行。
WD10JPVXは、表示はdisabledに変わったが動作に変わり無し(8秒のまま)。
WD20EZRXは、表示、動作共設定が適用された。
以上です。
検証ありがとうございます。
オリジナルでも同様の動作ということなので、環境が原因でツールが
正常に動作していないという可能性はなさそうですね。
HDD側の仕様?によってタイマーが制御できないという事例は
私が把握している限りでは本ケースが初めてです。
これがScorpio Blueに限ったことなのか、それともGreenシリーズなどでも
順次このファームに置き換えられていくのかは注視していく必要がありそうです。
なお本件へのツール側の対応は今のところありません。
というか私のしょぼい技術力ではファームの解析とかできませんので。
ゴメンナサイ。。。
ご返答が遅くなりました。
早急にお返事頂きありがとうございます。
2.5のBlueです。
データ用ドライブとして使っているのですが使用状況によって
止まった次の瞬間にスピンアップするというような事が結構頻繁に起こるのです。
これはただの省電力機能なんでしょうか。
動画ファイルを見ている時、5分間隔でキャッシュして止まってまた動いて・・・
といった妙な動作をすることがあるので、何を想定して設計されているのか・・・
少し調べた情報でIntelli Parkによる機能なのではないかと判断してツールを使ってみた訳なんです。
A)のHDDは持っていないので確認できていませんが
B)のオリジナルのWDIDLE3については起動FDを作りDOS上で、Win版WDIDLE3での設定が
反映された状態になっていました。
逆にオリジナルWDIDLE3で設定値もWin版から確認できました。
今はCristal Disk infoのAPM機能を効かせてスタートアップで常駐させて止めずに運用できていますが
ファーム書き換えで対応出来たらスマートで良いのですけどね。
詳細な報告感謝します。
型番からすると2.5inchのBlueでしょうか。
(そもそもBlueにIntelliParkが搭載されているかわからないのですが搭載されているとして)
タイマー値の変更には成功している(ように見える)ことから、
HDD側の仕様変更である可能性は十分ありえると思います。
以下を確認していただくことで環境要因との切り分けがもう少しはっきりするかもしれません。
A) 同一環境で、ある程度実績のあるモデル(WD20EZRXなど)を正常に変更できるかどうか
B) オリジナルのWDIDLE3でWD10JPVX-22JC3TOを変更するとどうなるのか
HDD側の仕様変更が疑われる以上、タイマー値変更に際しては
既知のモデル以上にリスクがあることを理解した上でお願いします。
何かあっても責任取れませんので。。。
はじめまして。
下記の環境にて、Disableにして値は保存されているのですが
実際には8秒でアンロードされてしまいます。
最長の3810秒にしてみても同様でした。
ちなみに、デフォルトの値は8秒でした。
変更後にはシャットダウンをし、元電源を断って数十分放置した後にチェックしています。
やはり製造が最新のものなのでこの値を無視するように設計変更されてしまったのでしょうか。
何かアドバイスを頂けたら助かります。
OS:Win7 Home 64bit
M/B:Asrock B85M-ITX
コントローラ:Intel 8 Series/C220 Chipset Family SATA AHCI Controller
ドライバ:IRST 12.8.0.1016
HDD:Scorpio Blue WD10JPVX-22JC3TO
製造年:2014年3月
備考:管理者で実行する必要あり
USB HDDケースで使用できたとの書き込みを見ましたので
私も MARSHAL USB3.0対応HDDケース MAL351U3 と WD30EZRX
の組み合わせで Win XP ノートPCで実行してみたところ
無事に IntelliPark を Disable することができました。
ありがとうございました。
遅くなりましたが12.8秒の件確認しました。
結論から言うと12.8秒はタイマー値として有効な(ありえる)数字です。
ただし普通に設定することはできません。
・単に「wdidle3 /s12.8」と実行した場合タイマーは30秒にセットされます。
(これはオリジナルと同様の動作です。つまりオリジナルでは12.8秒にセットすることは不可能です)
・工場出荷状態以外で12.8秒に設定するには拙作にて「wdidle3 /s12.8 /x」を実行します。
そのようですね。
それと仕様がうろ覚えなんですが
「12.8」は確か実際は30秒だったような気がします。。。
ちょっと時間のあるときに確認してみます。
> NECの2011年モデルLL750ES6「R」に内蔵のWD7500BPVT
お、2.5inchモデルですか。動作したようで何よりです。
初期状態で4秒に設定されてるものもあるんですねえ~
ほっておくと凄まじい勢いでカウントされていきそうですね(;´∀`)
知人から「変な音がする」と託されたNECの2011年モデルLL750ES6「R」に内蔵のWD7500BPVTは/Rで見たところ4秒に設定されていました
当然のように/Dを適用しときました
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ご報告ありがとうございます。
windows8以降で実行権限周りが厳しくなったのかもしれません。
記事本文にも注記しておきました。
>「Configure Idle3.」以降何も表示されないといった症状でしょうか?
そうです。
おっしゃる通りにコマンドプロンプトを右クリして「管理者で実行」を選んで起動して「wdidele3 /R」と打ち込んだら、各ドライブのモデル名、シリアル、Idle3の状態が出ました。解決です。
ありがとうございました。
> 私の環境ではp8z67-v pro/gen3では正常に使えましたが、
> p7p55d-eではなぜか「wdidele3 /R」のコマンドを打っても、
> 各ドライブの状態がわかりません。
「Configure Idle3.」以降何も表示されないといった症状でしょうか?
もしそうでしたら、お手数ですがコマンドプロンプトを
「管理者として実行」して試してみていただけますでしょうか。
>LSI SAS 9300-8i
貴重なご報告ありがとうございます。
> JMicron
その後、私の方でもJMicronチップ搭載のSATAカードを入手していろいろ試したのですが
どうにもWDのベンダーコマンドを受け付けてくれず断念しました。力不足で申し訳ないです。
私の環境ではp8z67-v pro/gen3では正常に使えましたが、
p7p55d-eではなぜか「wdidele3 /R」のコマンドを打っても、
各ドライブの状態がわかりません。
HDDは全てWD製で320の古いのから2TBの最新まで4台使ってます。
ドライバはたぶんインテルの奴でIDEかAHCIかは確認してませんが、
たぶんIDEです。OSはWINDOWS 8.1の64bitです。
OS Win7 64bit
LSI SAS 9300-8i
Firmware Product ID : 0x2221 (IT)
Firmware Version : 02.00.00.00
LSI_SAS3.SYS (StorPort) V2.50.65
使えました。感謝。
USBはメーカーや機種によって実装がまちまちらしいので
動いたらラッキーくらいに思っていただけると助かります。
とはいえ、まずは一件、動作実績ができて私も安心しました。
ご報告感謝します。
USB接続のケース経由で使えちゃいました。
OS Win7 32bit
使用ケース Century CRIS35U3(USB3.0)をノートPCのUSBポート(2.0)へ接続
WD20EARS、EARX、WD30EZRX-1TBP
いずれでも使えました。
Buffalo HD-CN500U2 の中身を↑に変えたもの、
Century CSS35U2 (共にUSB2.0)
では使えませんでした。
ログ確認しました。
残念ながら期待していた情報は取得できていませんでした…
ここから先は実環境で試行錯誤してみないと進めなそうなので、
現時点ではJMicronは未対応ということにさせてください。
せっかくご協力いただいたのに申し訳ありません。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
OS Windows7 x64
コントローラ JMicron JMB362
Jmicronドライバ JMB36X_WinDrv_R1.17.65_WHQL
非RAIDのAHCI設定
Model、Serial情報の取得ができず空欄。
WD HDDではないとの表示。
JmicronドライバをStandard AHCIドライバに変更しないと動作不可。
>LSI SAS2008(IBM ServeRaid M1015)
私も持ってるので実はちょっと気になってました。
ただLinux機で稼働中のため気軽に試せなくて…
情報ありがとうございます。
>Marvell 91xxドライバ(1.2.0.1032)
当方コントローラは88SE9123ですが、
ご報告のドライババージョンにて動作しないことを確認しました。
v1.2で対応しましたのでよかったらお試しください。
OS Windows7 x64
使用コントローラー Marvell 88SE9172
Marvell 91xxドライバ(1.2.0.1032)
非RAIDのAHCI設定で動作しませんでした。
OS Windows7 x64
使用コントローラー LSI SAS2008(IBM ServeRaid M1015)
コントローラーのファームウェア 9211-8i P15のITファーム
LSIのSAS2ドライバP15(ver 2.0.60.2)で正常に使えました。
報告ありがとうございます。
RAIDダメでしたか。
詳細はわかりませんがおそらくM/BのオンボードRAIDでしょうか。
Windows上から個々のディスクが見えていれば技術的には対応可能と思われますが、
諸事情により環境を用意できないため、申し訳ありませんが「未対応」とさせてください。
ブログ上に動作NGとして明記しておきます
動作確認が撮れてるドライバにIRSTあったから
RAIDでもいけるかなと思ったけど・・・
報告ありがとうございます。
v1.1でMS標準のAHCIドライバに対応しました。
AMDのドライバは試していないのですが、
もしかしたら/Cオプションをつけないと
動作しなくなってしまっているかもしれません。
OS Windows7 x64
使用SATAコントローラー AMD SB950
Windows7のMS標準のAHCIドライバではコマンドが通らないようで設定できませんでした。
ドライバをAMDのAHCIドライバ(ver13.1)に変更すると正常に使えました。
フォーム